そのほか、地域医療への貢献、多職種連携、職員教育支援等にも積極的に取り組みます。
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テーマ(通年)・・・新しい感染症診断法を開発しよう
卒業研究 (保健医療学部)
テーマ・・・遺伝子検査を基礎から学ぶ」
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梅毒は、Treponema pallidum(以下、T. pallidum)の感染によって引き起こされる性感染症(性病)です。感染経路は主に性行為で、国内では2012年以降患者数が急増し、2023年には年間1万人の新規患者が報告されています。性器の潰瘍や皮膚病変のほか、未治療の場合には不可逆的な神経・心・眼の合併症が発生するリスクがあります。また、妊娠中の梅毒感染は、流産や死産、胎児の奇形や障害を引き起こす可能性があります。
急増する梅毒に対応するためには、次の3つのポイントが重要です:
Chagas病は、Trypanosoma cruzi 原虫( 以下T. cruzi )によって引き起こされる慢性感染症です。サシガメと呼ばれる吸血昆虫によって媒介されるため、主に中南米を中心に700万人が感染していると推定されています。感染後無症状に経過したのち、10-30年を経て、不整脈・心不全などの心合併症や、巨大結腸症や巨大食道症などの腸管合併症を引き起こします。
埼玉医科大学病院中央検査部では、国内でのシャーガス病の検査・診断に携わり、そのノウハウを蓄積してまいりました。国内の医療機関からの検査依頼については、いつでも速やかに対応いたします。